星に祈りを

ぼくはキミの頭のなかに住んでいる

キミのなかで生きていると分かって

ほんとに幸せだった。

だって、ほんとうの人生というのは

他のひとの心のなかで生きることだもの。

星を仰いだ…

気持ちが悪くなるほど満天の星。

空からすべてを見ている星たちは

どんなに多くの秘密を知っていることだろう。

あ! 流れ星が。

ひとり遊び

いつまでも

時間という夢のなかに舟を漕ぎだし

空に海に、そして大地に

心を遊ばせたいものだ。

宝島もどこかにあるさ、きっと。

…人には、ひとりの、心地よい澄んだ時間が必要なんだ。

ラスティングノート

ふっと、降りてくる。

肌をあたため合ったあとのキミの残り香のように気高く。

「つかさまのあなたを愛する

夜の淵に二人

メビウスの輪となれるまで」

俵万智のことばの宇宙はどこまでも広い、深い、やさしい。

ただいま

じぶんがぐぐっときたものに

同じくぐぐっときてくれるひとと出会う旅

そんなふうに

生きていく明日を思えるなら

自分の居場所が気持ちいいだろうな

「ただいま」

そうつぶやくと

「お帰り」

自分の中のやさしい声が応えてくれるよ、きっと

魔法の呪文

手抜きをする。

ミスをする。

最後には嘘でミスを塗り固めていく。

僕の人生での“仕事”は、糊を剥がし、ひび割れを見つけることだ。

なにも畏れることはない。

ドラマはいつだって、ライオンのように入場し、羊のように退場するものらしい。

あぁぁ。

自分が重大なものに近づいているのだ、と本能が告げている。

僕は幸運の女神にウインクしたんだ、君よ。

「Are You Ready?」

どんなときも魔法をかけてくれる、とっておきの僕の呪文。